常滑高校Q&A

Q1 学校の雰囲気、生徒の様子について
Q2 国際理解コースの希望について
Q3 英語多読について
Q4 普通科と工業科の授業について
Q5 普通科の習熟度別クラス編成について
Q6 資格について
Q7 学校祭(学校行事)について
Q8 最寄り駅について
Q9 昼食について

Q1 学校の雰囲気、生徒の様子はどうですか。

A1 知多丘陵にあり、本校の校門からは伊勢湾と鈴鹿の山々、そして常滑市を一望でき、セントレアからの飛行機の離発着の様子もよく見えるので、最近では常滑市の隠れた名所になっています。特に夕陽が鈴鹿の山に沈んでいく風景は圧巻で、卒業してもその美しさが忘れられずに、懐かしさのあまり見に来る卒業生も多いと聞いています。景色を眺めながら登下校するのも楽しみの一つでしょう。
 素直な生徒がとてもたくさんいて、授業だけでなく部活動もしっかりと取り組む生徒が多いです。大学進学のために補習や模試をたくさん受ける生徒もいます。また、国際交流活動も盛んです。(卒業生の声も読んでみてね)
 グラウンドは、県下最大級の広さで、運動部を中心に部活動も盛んです。また北隣りには常滑市体育館があり、体育館系の部活動が利用しています。
 こうした恵まれた環境の中で生徒は明るくいきいきと活動し、充実した高校生活を送っています。常高だよりをご覧になれば、より分かってもらえるかと思います。

Q2 国際理解コースを希望する場合は、どのように決定されるのですか。

A2 合格者が決定した後、合格者オリエンテーションにてコース希望表を提出してもらいます。そして、希望がある人を優先して所属コースを決定し、入学式の日に伝達するようにします。

Q3 英語の授業で取り入れている「英語多読」とはどのようなものですか。

A3 平成29年度から、英語の授業の中で「英語多読」を取り入れるようになりました。英語の4技能(Listening、Speaking、Reading、Writing)を高めるためにとても役立つ授業です。

Q4  普通科と工業科の授業は同じですか。

A4 授業科目は、普通科と専門学科ではかなり異なります。
 普通科ではコースごとに少し違いますが、1年生の時は共通の科目が多くなっています。2年生になると「文型」と「理型」に分かれ、3年生では継続して選択した類型に所属します。類型により授業科目が大きく異なりますので、慎重な選択が必要です。
 専門学科では、実習授業もあり、1クラスを2〜4班に分けて実習を行っています。セラミックアーツ科では、陶芸・芸術・工業の基礎などを学びます。クリエイティブデザイン科では、描写・色彩・平面・立体のデザインの基礎を学びます。いずれの学科も、芸術系大学などへの進学、製造業などの就職に役立つ内容を学びます。
 授業は50分授業で、週32時間あり、普通科も工業科も同じです。クラス単位で行う授業もありますが、本校では少人数での習熟度別授業や選択授業を多く取り入れていますので、クラスが幾つかに分かれて受ける授業もたくさんあります。体育や芸術の選択授業は学科をまたいで同時展開で実施しています。

Q5 普通科について −習熟度別クラス編成とはどういうものですか。

A5 普通科1年生は、習熟度の高いクラスと通常のクラスから成っています。オリエンテーションテストなどを元に総合的に判断して、習熟度別にクラス編成をすることにしています。生徒に適した授業を受けることで、進路実現がよりできるようになるでしょう。
 また、2つのクラスを習熟度別に3グループ(1グループ25〜30名程度)に分けた少人数授業もしています。英語や数学などで見られる授業体型です。それぞれの生徒の習熟度に応じて、少しでも理解してもらえる授業を目指しています。

Q6 どんな資格がとれますか。

A6 各科で取得できる資格は異なります。それぞれのページをご覧ください。
普通科(普通・国際理解コース)
・実用英語技能検定 準2級・2級など
 ※近年、国際理解コースだけではなく、普通コースの中にも実用英語技能検定準1級を取得する生徒も出てきました。
 セラミックアーツ科の資格取得
 クリエイティブデザイン科の資格取得

Q7 学校祭はどのような雰囲気ですか

A7 本校の学校祭は、「丘陵祭」と言い、夏休み明けの9月に3日間行います。盛大なオープニングセレモニーから始まり、文化祭では、各クラス企画・模擬店、体育祭では、レクリエーション競技・個人競技などを行います。生徒たちは夏休みから準備をして、本番を迎えます。
 丘陵祭以外にも「修学旅行」「闊歩訓練」「球技大会」など様々な行事が常滑高校にはあります。

Q8 最寄駅はどこですか。

A8 最寄駅は名鉄蒲池駅です。そこから15分~20分ほど歩くと常滑高校に着きます。登校時には澄んだ空気の中で気分よく登校でき、下校時にはきれいな夕陽をみながら帰宅できるでしょう。また、名古屋方面から電車通学する人は、常滑駅まで定期券を購入することもできます。

Q9 昼食はどうしたらいいですか。

A9 昼食は原則弁当持参ですが、昼休みにパン屋さんがパンを販売します。昼休みの時間になると、生徒は好きなパンを買おうと必死です。飲み物は、自動販売機でペットボトルや缶飲料を購入できます。