国際理解コース

コース目標

 普通教科以外に英語に関する内容を学習し、豊かな国際感覚を身につけて、英語コミュニケーション能力の向上を図ります。
(*コース科目 ディベート・ディスカッションⅠ,Ⅱなど)

コース内容

1.能力を磨く

◆外国人講師による授業
 週に1度ALTの先生による授業があります。
◆4技能を磨く
 Listening、Speaking、Reading、Writingの4技能をバランスよく伸ばします。
◆英語を使って発信する・英語を使って国際的な課題について考える
 SDGsをはじめとする世界の課題について考え、考えを発信する力を育成します。
◆異文化の理解、国際感覚の育成
 外国人との交流を通して、異文化に触れ視野を広げます。
◆外部試験で英語力を測定
 実用英語技能検定を受験し、3年卒業までに全員2級取得を目指します。
 <実績>
 英検準1級1名・2級8名・準2級22名(令和5年度)
 2級11名・準2級18名(令和6年度)
 ※国際理解コース以外の生徒も含む

2.魅力ある授業・行事

◆JICA(国際協力機構)中部なごや地球ひろば訪問(1年生)

1年1学期にJICAを訪問し、国際協力やJICAの活動について学び、世界で起きていることに意識を向け、国際理解について学びます。

◆小学校英語出前授業(2年生)

常滑市内の小学校で英語の授業をします。生徒が先生になり、体験的な授業を行います。

◆常滑やきもの散歩道英語ガイド体験(1・2年生)

地元常滑の見どころを英語でガイドする体験をします。知多半島SGGクラブ(英語ボランティアガイド)の方に講師をお願いして、実際に外国人ゲストを案内します。

◆大学訪問

高大連携の一環として、日本福祉大学国際学部を訪問し、SDGsについて学習を行います。探究講座(3年)で発表を行います。

3.進学先

 国際関係、語学系に進学していく生徒が多くいます。(法学部、看護学部など他学部もあり)

<近年の進学先> ※令和2~6年度
愛知教育大学、愛知県立大学、愛知大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学、中京大学、中部大学、南山大学、名古屋外国語大学、名城大学、立命館大学など

4.コース案内