学習の特徴

普通科・工業科の特徴

 普通科では、習熟度別クラス編成や少人数指導を通して、学力の向上を目指しています。少人数指導とは、例えば2つのクラスを習熟度別に3グループ(1グループ25〜30名程度)に分けた指導のことで、英語や数学などで取り入れられている授業体型です。こうすることで、生徒の持つ力をより伸ばすことができます。少人数指導は、工業科でも取り入れられています。
 そして、生徒の進路に合った学習をするために、補習や土曜講座、校外模試なども積極的に受講するように指導しています。

 授業は50分授業で、週32時間あります。これは、普通科も工業科も同じです。クラス単位で行う授業もありますが、本校では少人数での習熟度別授業や選択授業を多く取り入れていますので、クラスが幾つかに分かれて受ける授業もたくさんあります。体育や芸術の選択授業は、学科をまたいで同時展開で実施しています。

1年生の授業時間

常滑高校図書館

 本校の図書館は、次の2つの機能を備えていて生徒の豊かな心を育てるための学習指導、生活指導の場となり学習活動に生かされています。

  • 「読書センター」
    自由な読書活動の推奨し、読書指導の場を提供します。
  • 「学習・情報センター」
    生徒の自発的、主体的な学習活動を支援し、情報の収集・選択、そして活用能力を育成します。

類型選択

 普通コースの生徒は、1年次は全員が同じ授業を受けますが、2年次から進路希望に応じて文型と理型に分かれます。また、国際理解コースの生徒は2年次から文型クラスに所属します。それぞれの進路に応じて学習することができるため、幅広い進路の実現を可能にします。

工業科の特徴