セラミックアーツ科

セラミックアーツ科の特徴

 グローバル化、デジタル化の進展に伴う産業界のニーズの変化を踏まえ、伝統的なセラミックスから、コンピューターを活用した工業の新技術まで幅広い知識と技能を習得し、企業から必要とされる能力や創造性豊かな職業人の育成を目指します。

豆知識:「アーツ(arts)」には、美術・芸術という意味と、経験やカンに基づいてでき上がった芸術、専門技術、手腕、わざ、技工という意味があります。

News・生徒活躍



2020全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 生徒作品

過去5年間の主な進路先

進学先
大学
名古屋学院大学、名古屋芸術大学、中京大学、東海学園大学、大同大学など
◆専門学校
ELICビジネス& 公務員専門学校、中日本航空専門学校、名古屋芸術大学保育専門学校、名古屋医健スポーツ専門学校、日産愛知自動車大学校、中部美容専門学校、名古屋モード学園、名古屋医専専門学校、中京法律専門学校、トヨタ名古屋自動車専門学校、名古屋ビューティーアート専門学校、ナゴノ福祉歯科医療専門学校、名古屋こども専門学校 など
就職先
日鉄住金物流名古屋株式会社、株式会社アドヴィックス、株式会社LIXIL、LWTJapan株式会社、山寿セラミックス、JFEスチール株式会社 知多製造所、アイチ物流株式会社、新日本製鉄株式会社 名古屋製鐵所、GKN ドライブラインジャパン株式会社 名古屋事業所、自衛隊(公務員)、AGC株式会社 愛知工場、三笠電子工業株式会社、常滑消防署(公務員)、トヨタ自動車株式会社、日本フリット株式会社、宮崎精鋼株式会社、大同テクニカ株式会社、株式会社鶴弥、日鉄住金テックスエンジ株式会社、株式会社かねふくめんたいパーク、久野金属工業株式会社、日本郵便株式会社 東海支社、山崎製パン株式会社、ニッタイ工業株式会社、日本スピング株式会社、丸栄陶業株式会社、ジャニス工業株式会社、ビューテック株式会社、あいち知多農業協同組合、株式会社 アイ・エス・エス、株式会社本田技研研究所、株式会社LIXILトータルサービス知多業務センター、医療法人慈修会 池田歯科、岩川産業、TOTOサニテクノ株式会社 愛知工場、株式会社京才電機製作所、ユニバーサル企業株式会社 など

学習の目標

  • 陶芸、芸術の学習を通し、立体的な造形力を身につけます。
  • 工業分野の基礎的な力を育て、資格取得を目指します。
  • 立体的な造形力とコンピュータ活用能力を生かし、製図やCADなど企業から必要とされる知識や技術を身につけます。

各学年の特徴

  • ≫1年生
      セラミック分野とデザイン分野の両方を学習します。 セラミック 分野では、工業の基礎・基本について学習したり、造形実習をします。
  • ≫2年生
     常滑の伝統的技法『ヨリコ造り』、大物制作(夏季休業中の補習)、マスクの模刻、立体構成、小品のオブジェ制作、石膏型を活用した鋳込み成形作品など制作します。
  • ≫3年生
     伝統陶芸・現代芸術・プロダクト(工業製品)のコース(班)に分かれ、卒業制作展に向けて作品を作ります。コンピューター実習では、ソリッドワークスソフトを活用した3次元表現を行います。

取得できる資格

計算技術検定情報技術検定パソコン利用技術検定
危険物取扱者試験基礎製図検定陶芸技能検定
日本語ワープロ検定全国統一陶芸技能検定リスニング英語検定

進路に対応した科目

美術系大学進学
陶芸・芸術の学習内容に重点を置き、芸術大学・専門学校への進学をめざします。
科目:「セラミック実習」「デザイン史」「工芸デザイン」「英語表現Ⅰ」
工業系大学進学
工業系大学・専門学校への進学にも対応した科目を選択することができます。
科目:「数学A」「数学発展A」「英語表現Ⅰ」「製図」
就職
就職に有利な資格やコンピュータ活用能力を身に付けることができます。
科目:「セラミック工業」「ソフトウエア技術」「セラミック技術」「製図」
就職試験に向けた幅広い一般常識を身に付けることができます。
科目:「英語表現Ⅰ」「材料技術基礎」「セラミック工業」「セラミック技術」など
<取得できる資格>
計算技術検定、情報技術検定、パソコン利用技術検定、危険物取扱者、基礎製図検定、陶芸技能検定、日本語ワープロ検定、全国統一陶芸技能検定、リスニング英語検定

1年生の授業風景&作品

 基礎学力の定着。工業の基礎・基本について学習、実習をします。4月から工業科実習・工業技術基礎の授業が始まります。セラ系2教室の授業風景や実習で制作した作品を紹介します。


<造形実習>

 粘土の性質や扱い方を通して、成形技術の基本を学習します。

茶碗・壺作品

<工業技術基礎>

 トンボ玉づくりを通して、ガラスの性質を学習します。また、金属の鋳造法や性質について学習します。


<夏季校外学習>

 常滑を知る、常滑にふれあう、セラミックを学習するをテーマに常滑焼き物散歩道を見学します。小・中学校で見学した時の思いと今回見学した時の思いとのギャップがあり、新鮮な思いで見学することができるでしょう。


2年生の授業風景&作品

 常滑の伝統的技法『ヨリコ造り』、大物制作(夏季休業中の補習)、マスクの模刻、立体構成、小品のオブジェ制作、石膏型を活用した鋳込み成形作品など制作します。

◆現代造形班


◆プロダクト班

石膏型を活用した鋳込み成形作品

<イベント参加>

 イオンモール常滑などで催されるイベントに参加します。近年では、とこなめクラフトマルシェ2021に出店して、『サンドブラストでオリジナルコップをつくろう!』を催しました。お客さんとの会話を通して、コミュニケーション力の向上も図ります。


<夏季学習会>

 常滑の伝統技法に『ヨリコ造り』があります。主に大物の壺や甕、桶などの制作に活用する技法です。この伝統技法で3日間をかけて「傘立て」に挑みます。


年生の授業風景&作品(卒業制作作品)

 伝統陶芸・現代芸術・プロダクト(工業製品)のコース(班)に分かれ、卒業制作展に向けて作品を作ります。コンピューター実習では、ソリッドワークスソフトを活用した3次元表現を行います。

◆伝統陶芸班


◆現代芸術班


◆プロダクト班

卒業制作展&作品展風景

常滑市民文化会館展示室にて毎年2月開催