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毎週、火・木・金に小説や詩、俳句、短歌などの創作活動を行い、作品集として年に2回、部誌「こんぺいとう」を発行しています。学校周辺を吟行して作品を創ったり、文学研修として新美南吉記念館へ行ったりもします。校外の活動として、夏のアートフェスタ(県大会)では、講演会や分科会、交流会に参加し、秋の講習会でも創作の方法を学び、コンクールに作品を応募しています。各々が個性豊かな作品制作をしています。
愛知県高等学校文化連盟文芸専門部作品コンクール文芸部誌部門第二席!
令和6年11月9日に行われた審査会で、『こんぺいとう第23号』が第二席を受賞しました! 『彩』をテーマに小説、詩、俳句、短歌、川柳、エッセイを創作し、部員がタブレットを使い、自分たちの作品を部員それぞれ責任を持って編集し、一冊の本にしました。
そして、既に次の『こんぺいとう第24号』発行に向けて創作・編集を進めています。
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第四十八回全国高等学校総合文化祭出場!
令和6年8月2日(金)から4日(日)に行われた、第四十八回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」文芸部誌部門に文芸部3年木下さんが参加しました
初日は開会式と文学研修が行われ、岐阜県が誇る白川郷や、飛騨高山の古き良き街並みを巡り、二日目は全体交流会と部門別分科会がありました。部誌部門分科会では、講師の先生から編集について教えていただき、今後の作品づくりのための良い機会になりました。三日目は作家の中村航氏と作道雄氏から「小説を書くこと・読むこと」という演題で講演を聞きました。
この貴重な三日間を通して得たことや学んだことをしっかり心に刻み活かしていきたいです。そして、常滑高校の文芸部を担う後輩に伝え、部誌が、作品創作が、益々発展していくことを祈っています。
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全国高等学校総合文化祭出場!
令和4年8月2日(火)~4日(木)東京で行われた「第46回全国高等学校総合文化祭総文とうきょう総文2022」に本校3年池田さんが参加しました。これは昨年度行われた、高文連主催のコンクール文芸部誌部門で1席となったことにより、参加権を得たものです。
初日は、開会式と文学研修が行われ、二日目は、部誌分科会で講師の先生のもと、部誌を作成する意図を確認する作業から始め、作成する上でのヒントをたくさん収穫してきました。最終日は、作家、谷村志穂氏の講演を聴き、質疑応答の時間には、創作する上での質問もできました。
分科会で他県から参加した生徒の皆さんと部誌について語り合えたこと、講師の先生のお話から得たことを、今後の活動に生かして行きたいと思います。
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令和3年度の総文祭文芸部門は和歌山県有田市( 8月3日(火)~5日(木) )で行われました。
初日は、開会式が行われた後、文学研修にでかけ、和歌山の文学と歴史について学び、二日目は、午前中に全体交流会が行われ、午後は、講師の先生のもと部誌を創作しました。最終日は各部門の報告会があり髙橋源一郎氏の講演を聴きました。
分科会で各自の作品を持ち寄り一冊の作品集を作ったことが思い出となり、三日間を通して他県の文芸部の活動や作品に触れ、個人はもちろん、部活動でのこれからの創作の刺激となりました。
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