文芸部

 

 毎週、火・木・金に小説や詩、俳句、短歌などの創作活動を行い、作品集として年に2回、部誌「こんぺいとう」を発行しています。学校周辺を吟行して作品を創ったり、文学研修として新美南吉記念館行ったりもします。校外の活動として、夏のアートフェスタ(県大会)では、講演会や分科会、交流会に参加し、秋の講習会でも創作の方法を学び、コンクールに作品を応募しています。各々が個性豊かな作品制作をしています。


全国高等学校総合文化祭出場!

 令和4年8月2日(火)~4日(木)東京で行われた「第46回全国高等学校総合文化祭総文とうきょう総文2022」に本校3年3組池田佳奈さんが参加しました。これは昨年度行われた、高文連主催のコンクール文芸部誌部門で1席となったことにより、参加権を得たものです。

 初日は、開会式と文学研修が行われ、二日目は、部誌分科会で講師の先生のもと、部誌を作成する意図を確認する作業から始め、作成する上でのヒントをたくさん収穫してきました。最終日は、作家、谷村志穂氏の講演を聴き、質疑応答の時間には、創作する上での質問もできました。

 分科会で他県から参加した生徒の皆さんと部誌について語り合えたこと、講師の先生のお話から得たことを、今後の活動に生かして行きたいと思います。


 令和3年度の総文祭文芸部門は和歌山県有田市( 8月3日(火)~5日(木) )で行われました。

 初日は、開会式が行われた後、文学研修にでかけ、和歌山の文学と歴史について学び、二日目は、午前中に全体交流会が行われ、午後は、講師の先生のもと部誌を創作しました。最終日は各部門の報告会があり髙橋源一郎氏の講演を聴きました。

 分科会で各自の作品を持ち寄り一冊の作品集を作ったことが思い出となり、三日間を通して他県の文芸部の活動や作品に触れ、個人はもちろん、部活動でのこれからの創作の刺激となりました。