常高生が地域で活躍!

12月9日(土)にボランティア同好会、男子ソフトテニス部、有志のメンバーで、常滑高校からほど近いコミュニティーパークGruunとこなめで、パークに来た小さな子どもたちと交流してきました。(この様子は、中日新聞にも掲載されています)

パークのスタッフの方々からの元気でユニークな自己紹介から始まり、いくつかの運動を通して子どもたちと一緒になって体を動かしました。

慣れない運動であったり、小さな子どものことも考えながらの遊びに常高生は戸惑っていましたが、自らの殻を破りながら一緒に楽しめました。

スタッフの方々からは、「あそび」について考える場を設けていただき、また活動の振り返りもしていただきました。常高生にとっても有意義な時間となり、これから先の進路にも生かせそうです。地域での活動を通して、成長するきっかけにもなって欲しいですね。

参加生徒感想・松崎さん  僕は今回有志で放課後ボールパークに参加しました。生徒会からの誘いがあったことや、子どもが好きなことが理由で参加しましたが、初めてなこともあり、始めは緊張したけれど楽しく子どもたちと遊ぶことができました。  実際にしたことはグループにわかれて遊んだり、高校生だけで子どもたちが楽しめる遊びを考えやってみたりしました。その場にあるものを使ったり、その場で考えた遊びで子どもたちを楽しませるのは簡単ではなかったけれど、良い経験になりました。特に楽しかったのは「だるまさんの一日」です。だるまさんが…ネコになった!や、バスになった!など発想がとてもおもしろかったです。難しかったのは、子どもたちがわかるように遊びを進めることでした。考えた遊びをしようとしても子どもたちに説明を理解してもらうことができず、難しかったです。  子どもたちと楽しいを共有できる場づくりを皆で頑張ることができました。大変なことも多かったけど、最後に子どもたちに楽しかったと言ってもらえて嬉しかったです。

・高橋さん  チームで考えたあそびを子ども達が笑顔で楽しく遊んでくれたのがとても嬉しかったです。子ども達が笑顔になることで、私たちも笑顔になっていたと思います。元々人と関わることに苦手意識を持っていて、それは子どもも例外ではなかったですが、今回のボランティアに参加してみると、自分が思っているより人と関わることは苦ではないことが分かりました。普段、積極的に子どもと関わる機会がないのでとても良い経験になったと思います。

・澤田さん
 今回のボランティア活動の中で、考え方や個性が違う子どもたちと接することが本当に難しくて苦労しました。しかし、僕たちの発想力や主体性を大きく伸ばせたと思います。僕たちも小さい頃は自由に動き回っていましたが、成長するにつれて失っていくことに気づくこともできました。子どもたちと一緒になって面白い遊びを考えることはとても新鮮で、良い経験になったと思います。