同窓会総会開催
2020年8月4日 No.010
あと1週間で夏休みです。今週は1学期の保護者会が行われます。
8月2日の日曜日、常滑高校同窓会である北陵白山会の総会が、本校体育館で開催されました。北陵白山会には、旧常滑高校同窓会と旧常滑北高校同窓会の方も含まれます。例年は常滑市中央公民館が会場ですが、コロナウィルス感染症対策のため、今年度は本校を会場として、総会のみの開催とし、同窓生の交流・懇親を深めるための懇親会は中止となりました。総会は、令和元年度事業・決算の報告と令和2年度役員・事業・予算の審議が行われました。総会後、例年は懇親会で行われるビンゴ大会の代わりとして記念品の抽選会が行われました。少ない参加人数でしたが、同窓の絆を感じられるひと時となりました。
来年は、コロナウィルス感染症を乗り越えて、今まで通りの会場で、総会・懇親会が開催できることを祈念します。
英語多読
2020年7月28日 No.009
例年であれば夏休みですが、コロナウィルス感染症による臨時休校のため、1学期は続いています。1年生は、高校で初めての定期考査も終わり、やっと常滑高校の生活に慣れてきたようです。
常滑高校は知多地区で唯一の愛知県スーパーイングリッシュハブスクールですので、“使える英語”を目指して、様々な取り組みをしています。その一つが、「英語多読」です。図書館とも連携して、日本語に訳さなくてもわかるくらいの簡単な英語で書かれた絵本をたくさん読んで、レベルを上げていき、英語力を高めることを目標としています。
「英語多読」の三原則は ①辞書は使わない ②わからないところはとばす ③つまらくなったらやめる です。簡単な絵本から始めるので、30分で5冊くらい読めるようです。1冊読んだら、単語数を記録して在学中に100万語を読破できるようにチャレンジしています。
PTA陶芸教室
2020年7月20日 No.008
久々に梅雨の晴間が覗く、7月16日午後、恒例のPTA陶芸教室が実習棟で開催されました。マスク着用や換気に注意するなど、コロナウィルス感染症の予防対策をしながらの陶芸体験となりました。体験内容は、前半に茶碗の絵付け、後半は2つのグループに分かれてシーサーと大皿をつくりました。
工業科の先生たちの指導のもと、時には黙々と、時には和気あいあいとアッという間の2時間でした。できあがった作品は、常滑焼きまつりに出品、販売される予定です。
いよいよ定期考査
2020年7月14日 No.007
前回の「常高だより」でお知らせしましたように、新型コロナウィルスによる臨時休校の影響で、今学期の1回だけの定期考査が7月13日から始まりました。朝早くから職員室前で質問する生徒、教科書を読みながら登校する生徒、定期考査中ならでは風景が校内のあちこちに見られます。予定通りの教育活動ができる幸せを改めて感じます。生徒の皆さんには、最後まで諦めることなく定期考査に取り組んでほしいと思います。
考査期間中の7月15日には3年生の進路検討会が行われます。生徒一人ひとりの進路(夢)の実現に向けて、3年学年団が情報交換し、保護者会に臨むことになります。翌16日には本校恒例のPTA陶芸教室が開催され、多くの保護者が参加される予定です。
東京を中心に新型コロナウィルスの感染者の増加が連日報道されています。やっと戻りつつある日常が再び止まることがないように切に願っています。
求人票受付始まる -就職-
2020年7月9日 No.006
日本各地、特に九州で大雨が降りました。今年は特に梅雨前線の活動が活発のようです。新型コロナだけでなく、天災への備えが必要な季節になりました。
新型コロナウィルスのための臨時休校で1学期の定期考査は1回となりました。その考査が来週の7月13日から始まります。3年生にとっては、特に大事な考査となります。後悔がないように、是非、全力で取り組んでほしいと思います。 さて、7月1日より求人票の受付が始まりました。今年は、新型コロナウィルスの影響で、求人数の減少が予想されています。7月6日現在、トヨタ自動車・JFEスチール・LIXIL・JAあいち知多など、地元企業からは130件ほどの求人をいただいています(地元以外の求人総数は300件以上)。一般企業への就職希望者(35名)は、自分の希望する企業をこの中から選ぶことになります。自分に合った企業を探し、内定目指して頑張ってほしいです。
伝統を受け継ぐ、同窓会(北陵白山会)
2020年7月2日 No.005
本格的な梅雨空が続いていますが、時おりのぞく青空に盛夏の到来が近いことを感じます。新型コロナだけでなく、熱中症にも警戒が必要な季節になりました。
先日は、今年度の同窓会総会の打ち合わせの役員会が行われました。今年度は、コロナウィルス感染症予防のため、懇親会は中止、総会のみを常滑高校を会場にして開催することとなりました。ただ、例年通り、今春卒業した12回生の幹事さんたちが多数参加して総会をお手伝いしていただけるようです。旧常滑高校・常滑北高校の伝統を現常滑高校がしっかり受け継いでいることを感じる役員会でした。
同窓会には日ごろから本校教育活動に多くのご助力をいただいており、大変感謝しております。
進路行事が始まりました
2020年6月29日 No.004
梅雨の季節に入り、登下校に傘や合羽が必要な日が多くなりました。本格的な学校生活が始まってほぼ1か月が過ぎました。例年は4月に実施している1年生のX線撮影と心電図も終えることができました。校内のあちらこちらから生徒の元気な声が聞こえてきます。放課後には部活動に参加する生徒の姿を見ることができます。やっと本来の学校が戻ってきたという感じがします。
6月24日に工業科で進学を希望する3年生徒を対象に「進学ガイダンス」が実施されました。希望する大学や専門学校の講師から、入試や大学・専門学校の様子などの説明を聞き、自分の進路選択の参考としました。
1年生では大学の学部・学科調べが始まりました。
少しずつですが、進路(夢)実現に向けた進路行事も動き出しました。
目指せ、夢(進路)の実現
2020年6月22日 No.003
コロナウィルス感染症の拡大防止のための臨時休校もあって、4月からのインターハイの予選が中止となりましたが、3年生のために部活動の成果を試す大会が7月から準備されている競技もあります。(残念ながらすべての競技ではありませんし、文化部でも成果を発表できない部もあります)
今年の就職試験は、コロナウィルス感染症の影響で1か月遅れの10月になりました。大学入試についても、臨時休校により学習の遅れに配慮された日程も提示されました。
こうした状況の中で、3年生は一人一人が自らの進路を決めていく時を迎えています。不確定な要素が多い中、不安もあると思いますが、早朝補習や土曜講座、模試受験など、夢(進路)の実現のための進路行事も動き出しました。校訓「徹」の精神で日々の積み重ねを大切にして、3年生の皆さんの夢(進路)が実現することを信じています。
学校生活の本格化
2020年6月15日 No.002
通常再開から2週間がたちました。気づけば、季節は梅雨。暑い夏はもうすぐそこまでやってきています。今年は爽やかな初夏を感じることがあまりできませんでした。
コロナウィルス感染症の予防に努めながら、手探りで始まった学校生活ではありますが、ゆっくりと、学校の日常が戻りつつあるような気がします。
先週末に1年生の部活動への登録が終わり、今日は前期生徒会役員が決まり、3年生の朝補習も始まりました。
新たなスタート
2020年6月1日 No.001
コロナウィルス感染症への予防に努めながらではありますが、学校は通常に近い状態になりつつあり、本格的に令和2年度が始まりました。校舎には、生徒たちの声が響いています。部活動も始まりました。これからは新入生も毎日、雄大な伊勢湾を眺めながら登下校することになります。