PTA進学講演会
2021年6月24日 No.050
2期考査中の6月24日(木)午後3時からPTA主催の進学講演会が常滑市民文化会館で開催されました。昨年はコロナウィルス感染症の影響で10月に実施しましたが、今年は、3年生が本格的に受験準備に入るこの時期の開催となりました。
昨年と同じく、河合塾の川又柾貴様を講師として「大学入試の現状と親としての心構え」という演題で約1時間の講演でした。入試の仕組みやその背景、そして保護者として受験生である我が子にどう向き合うのかを丁寧にお話いただきました。3年生だけでなく、1・2年生の保護者の方にも大変参考となるお話でした。平日にかかわらずご参加いただきました保護者の皆さまにお礼を申し上げます。
模擬講義(2年)
2021年6月16日 No.049
新型コロナウィルス感染症の感染防止のための緊急事態宣言が続いていますが、2期考査の時間割が発表されました。早いもので1学期の学習のまとめの季節がきました。この時期は、進学や就職試験を間近にした3年生に限らず、2年生でも自らの進路(夢)の実現に向けて大切な時期です。具体的な進路先の大学などの情報を集め、志望校に向けて学力を付けなければなりません。
2年生では6月16日(水)に、自分の進路決定の参考とするために、大学の先生方を招いて模擬講義が行われました。模擬講義では、大学の先生から直接講義を受講することで、希望している学部が自分に合っているかどうか、興味・関心を持って学ぶことができるかを確認しました。進路選択の参考となる大切な時間を過ごしました。
学校祭(丘陵祭)に向けて
2021年6月14日 No.048
愛知県は緊急事態宣言発令中ですが、ワクチン接種も進んでいます。学校では引き続き、感染予防に留意しながら、教育活動を行っています。もうすぐ、2期考査も始まります。
昨年の学校祭(丘陵祭)は、コロナウィルス感染症の感染予防のために、全校生徒を午前・午後に分けて開催し、吹奏楽部や演劇部などの舞台発表もなくし、生徒有志による映像のみで、学校での文化祭は中止とし、体育祭も内容を球技大会に変更しました。
今年度の丘陵祭は、感染予防に留意しつつ、例年に近い形態で実施することを目標に、生徒会を中心に4月から準備を進めてきています。文化公演会では、映画「泣きたい私は猫をかぶる」の観賞会を開き、柴山監督をお招きしインタビューさせていただく計画をしています。6月11日(金)には、本校(旧常滑北高校)の卒業生である柴山智隆監督さんと本校生徒会執行部の生徒たちがオンラインで交流をしました。
9月の学校祭が無事開催でき、よい思い出になることを楽しみにしています。
国際交流・国際理解
2021年6月3日 No.047
常滑高校では、全校生徒を対象としたオーストラリア体験旅行やラオス研修旅行、さらに国際理解コースの海外語学研修(フィリピン・セブ島)といった海外を自分の目で見て体験できる旅行を実施してきました。しかし、新型コロナウィルス感染症により海外渡航が難しくなり、昨年からこれらの旅行を延期しています。
そこで、昨年はオンラインによる国際交流を始め、今年度も継続しています。ESSや国際理解コースの生徒は、オーストラリアオリンピック委員会による「Australian Olympic Connect 2021 ともだち」プログラムに参加しています。これは、オーストラリアの学校をオリンピックホスト国(日本)の学校とつなぐ教育交流プログラムで、オリンピックまでの期間にそれぞれの国の習慣、ライフスタイル、活動について複数回、キャロラインチズム・カトリックカレッジの生徒とオンラインで交流を行います。
また、国際交流委員会では、世界の国や文化を紹介する「グローバル」という新聞を年4回発行しています。6月2日に第1回国際交流委員会が開かれ、一年間の役割分担を決めました。委員会の活動が、常滑高校生の国際理解を進める一助となっています。
コロナウィルス感染症が収束して、以前のように海外と交流ができる日が早く来ることを願っています。
球技大会
2021年5月25日 No.046
愛知県に緊急事態宣言が出されましたが、新型コロナウィルス感染症の感染者数は高止まりしている状態です。大規模会場での高齢者へのワクチン接種が始まりました。ワクチン接種が進み、当たり前の日常に早く戻れることを祈っています。学校では引き続き、感染予防に留意しながら、教育活動を行っています。
5月25日(火)に感染予防を徹底して球技大会が開催されました。男子はバレーボール・ソフトバレーボール・サッカー、女子はソフトバレーボール・ミニサッカ-を実施しました。最初の考査も終わり、日ごろの勉強から解放されたように生徒諸君はグラウンド、コート、体育館で若さ溢れるプレーを見せてくれました。特に1年生はこうした行事を通して学校生活に早く慣れていってほしいと思います。
最後に、生徒会役員の皆さんを始め、開催に尽力していただいた生徒・先生方に改めて感謝申し上げます。
最初の考査が終わりました
2021年5月21日 No.045
例年より異常に早い梅雨入りが発表されました。また、新型コロナウィルス感染症の拡大も続き、愛知県に緊急事態宣言が出され、高校生の感染者数も多く報告されています。高齢者へのワクチン接種が本格化していますが、学校ではさらなる感染予防を引き続き努めながら教育活動を行っていきます。
5月17日(月)から始まった第1期定期考査が終わりました。昨年は、新型コロナウィルス感染症による臨時休校で実施できませんでした。1年生にとっては高校での初めての考査となりました。結果はどうだったでしょうか。今回の結果をしっかり振り返って、1か月後の2期考査に向けてさらに勉強してほしいと思います。
さて、来週には球技大会が予定されています。昨年は臨時休校で実施できませんでした。コロナウィルス感染症対策として種目も一部変更されましたが、記憶に残る楽しい球技大会にしてほしいと思います。
3年生の土曜講座も始まります。夢の実現に向けて悔いのないよう、全力で進路を切り拓いてくれることを期待しています。
吹奏楽部 第5回定期演奏会
2021年5月4日 No.044
5月4日(土)に吹奏楽部の第5回定期演奏会が開催されました。コロナウィルス感染症の影響で昨年度から度々延期され、2年ぶりの開催でした。常滑中学校吹奏楽部とのジョイントコンサートでもありました。昨年は、夏のコンクールが中止となるなど、演奏機会が次々となくなり、我慢の一年でした。
演奏会は、常中吹奏楽部の元気な演奏からスタートし、常中・常高合同ステージへと続きました。休憩をはさんで常高吹奏楽部の演奏となりました。昨年度の延期で定期演奏会へ参加できなかったOB・OGが加わっての演奏もありました。久々のステージでの演奏で、常滑高校吹奏楽部らしい若さ溢れる演奏とパフォーマンスに、来場者も元気と感動をもらいました。
PTA総会
2021年4月30日 No.043
新型コロナウィルス感染症による感染拡大が続いています。一年前は、行事等は中止が前提でしたが、今年度は感染対策をしながら、行事を開催していく方向です。
4月30日(金)にPTA総会が開催されました。昨年は書面開催でしたので、1年ぶりになります。午後1時からのPTA総会では、昨年度の事業・決算、今年度の事業計画と予算が承認され、中野隆文新会長をはじめとした新しい役員も決まりました。また、古川陽平前P会長さんには県高P連より表彰状が授与されました。
PTA総会に引き続いて、学年別懇談会が各会場であり、学年ごとで情報交換がされました。また、その後、部活動懇談会もありました。
保護者の皆さまには学校へ足を運んでいただくことで、学校理解が深まればと思っています。
―PTA総会―
―学年別懇談会―
感染予防 ~保健委員が放送で~
2021年4月28日 No.042
早いもので気づけば4月が終わります。この間、新型コロナウィルス感染症は変異株の影響もあり、感染拡大が続いています。現時点は「まん延防止等重点措置」ですが、このまま感染拡大が続くと、「緊急事態宣言」が出され、学校の教育活動が様々な制限を受けて、行事の中止や縮小が懸念されます。ようやく本格化した部活動への影響も心配です。
自粛疲れか生徒の皆さんの感染症対策にも緩みが見られるような気がします。また、他校では生徒感染によるクラスターも発生しました。そこで、4月半ばより、昼休みに保健委員会の委員長(宮本菜月さん)・副委員長(中島輝樹さん)によるコロナウィルス感染予防の放送が始まりました。学校生活や登下校時での注意事項を放送しています。繰り返し感染予防を訴えることで、生徒の皆さんが感染しないように注意して生活してもらえればと思っています。
生徒会活動スタート
2021年4月22日 No.041
4月5日の離任式後に前期生徒会役員の認証式が行われ、令和3年前期の生徒会活動が始まりました。生徒会役員は以下の皆さんです。半年間よろしくお願いします。
会 長 中塚 麗菜(中部中) 副会長 玉手 颯人(西部中)
書 記 後藤 結羽(青海中) 書 記 進藤 歩夢(鬼崎中)
会 計 原 あずみ(中部中) 会 計 高津 真斗(横須賀中)
昨年はコロナ禍により生徒会行事も多くが変更や中止となりました。今年度は9月の丘陵祭を例年に近い形で実施することを第一の目標としています。5月下旬には球技大会もあります。
コロナウィルス感染症の収束がなかなか見通せませんが、全校生徒の皆さんの協力も得ながら、充実した生徒会活動を期待しています。