岡崎市龍北総合運動場でおこなわれた陸上競技の愛知県新人大会で女子円盤投決勝に出場した2年5組の中塚麗菜さんは、28m49の自己ベスト記録をだして、第6位に入賞しました。この結果、愛知・岐阜・三重・静岡の4県の各種目上位6名が参加できる東海大会の出場を決めました。
第24回東海高等学校陸上競技選手権大会は、10月30日から31日にかけて、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園 静岡スタジアム エコパで開催されました。
開催直前の10月29日、体育祭の開会式前に東海大会への壮行会が生徒会主催で開かれ、中塚さんは「30mの自己記録更新をめざしたい」と挨拶がありました。
大会2日目となる31日は、朝から降り出した小雨が競技開始頃から本降りとなり、サークルが浸水し滑りやすくなってしまいました。秋晴れに恵まれた前日と一変した肌寒いコンディションとなり、出場した多くの選手が記録を伸ばすことが難しくなりました。
中塚さんは、県大会では安定していたターン(回転)が今ひとつタイミングがあわないように見えました。1回目の試技で25m62、2回目は場外、3回目の試技は1回目を上回ることはできず、記録を伸ばすことができずにトップ8の4回目以降に進むことができずに競技は終了しました。
壮行会副会長激励
円盤投1回目の試技