放課後ボールパークで活躍!

3月2日(土)GRUUN常滑にて本校生徒の有志グループ「常滑を盛り上げ隊!」による放課後ボールパークが開催されました。会場に集まったちびっ子や親子連れへ向けてGRUUN常滑の「空間」の中で様々な「遊び」を提供して「楽しませる」という企画です。企業のボーネルンドさんやWaisportsジャパンさんのご協力もあり本校有志生徒(1年生8名、2年生1名)が企画から運営まですべてを手掛けました。

企画書や予算書を作るため複数回の定例会議や予行練習を重ね、当日へ向けて準備しました。コンセプトは「常滑を遊びの国GRUUN王国に!」と題し、午前の部は、塗り絵・ストラックアウト・自由遊び(シャボン玉・鬼ごっこ、縄跳び等)・スタンプラリー等を行い、午後の部は、手作り演劇・焼きマシュマロ等で会場を盛り上げました。会場には大勢のちびっ子たちや親子連れが訪れ、たくさんの笑顔を見ることができました。

常滑高校として、このような地元企業や施設と連携しながら地域を盛り上げる活動を今後も継続していきたいと考えています。

参加者感想高橋怜愛さん(1年生/知多市立中部中学校)
 今回の放課後ボールパークは以前までのものと違い、「常滑を盛り上げ隊」メンバーと内容をすり合わせながら、1から企画・運営を行いました。定例会議を重ねるごとに、漠然としていたイメージが固まっていく過程がとてもワクワクしました。
 本番当日の朝は、今まで私たちが考えてきた企画が成功するかとても不安でしたが、いざ始まってみると時間があっという間に過ぎていくほど夢中になっていました。助っ人に来てくれたサッカー部員やサポートスタッフの方々が、私たちが準備した遊び道具を使って子どもたちと一緒になり楽しんでいる様子を見て、とても嬉しい気持ちになりました。
 今回のボランティア企画に参加した1番の理由は、“自分の可能性を広げる”ことでした。慣れない話し合いやプレゼン資料の作成、そして本番での子供たちとの関りを通じて、確実に自分の可能性を広げることができたと思います。とても良い経験をさせて頂きありがとうございました。