常滑高校校則

Ⅰ 常滑高校で過ごすにあたって

1 登下校
  1. 通学途上においては、交通規則並びに乗車マナー等を遵守し、常滑高生としての品位を保つ。
  2. 通学途上、万一事故が発生した場合は、直ちに家庭、諸機関、及び学校に連絡する。
  3. 自転車通学は許可を受け、所定のステッカーを自転車に貼付する。スポーツタイプの自転車を使用する場合は安全のためヘルメットを必ず着用する。
  4. 予鈴の鳴る午前8時35分までには登校し、午前8時40分からは朝読を開始する。最終下校時刻は夏季は午後7時00分、冬季は午後6時30分とする。
2 校内生活
  1. 登校後は許可なく校外に出てはならない。
  2. 拾得物、紛失物はすみやかに生徒指導部に届け出る。
  3. 校舎内外の美化、整頓に心を配ると共に校舎内外を汚さぬように注意する。
  4. 学校の施設、備品を特別に使用する場合は、前もって関係教員の許可を受けると共に、使用後も報告する。
  5. 校舎、校具、備品は大切に取扱い、あやまって破損したときは、すぐに教員に申し出る。
  6. 火災、盗難の予防に留意する。
  7. 空き缶、空きボトル等は指定の場所に捨てること。
  8. 各教室に設置してあるロッカーの使用については、整理、整頓に心がける。
  9. 学校生活に不必要なもの及び必要以上の金銭は学校へ持ってこない。また不必要な飲食物を持ってこない。
  10. 校内で物品等の売買は不可である。
  11. 他人の所持品との混乱を避けるため、自己の所有物には氏名を書いておくことがのぞましい。
  12. 貴重品等については自己管理を徹底する。
  13. スマートフォンなどの使用については、授業など学習活動に必要な場合のみ使用できる。それ以外については、校内では電源を切りカバンにしまっておくこと。
3 校外生活
  1. 常に常滑高生としての本分を自覚し、誇りを持って行動し、名誉を傷つけるような行動をしない。
  2. 飲酒、喫煙、暴力行為、薬物乱用等、法に触れる行為は絶対にしない。
  3. 夜間の単独外出はできるだけしない。また、友人宅での外泊、夜ふかしなどしない。
  4. アルバイトは原則禁止とする。家庭の事情等によりアルバイトを行う必要が生じた場合は届け出をする。
  5. 学割を必要とする旅行については、学割交付願と共に旅行届を提出すること。
  6. 住所変更の場合は、速やかに担任に申し出る。
4 服装規程
  1. 制服
    1. 本校指定の制服を、常滑高生としての品位を保つことができるように着こなす。
    2. 夏服(サマータイプ)・冬服(標準タイプ)ともに移行日は特に設定しない。気候や体調など各自が考慮して、適切な制服を着用する。
  2. 履物·防寒着·カバン等
    1. 靴下
      通学用途に適した華美でない単色のものとする。黒・白・紺・グレーなどを推奨する。
    2. ベルト
      黒又は茶色系統の色とし、バックルを含めて華美でないものとする。
    3. 登校靴
      特に規定しないが、通学の用途に適した華美でないものとする。安全上の理由からサンダル(クロックス等含む)、スリッパ、ハイヒールなどでの登校は禁止する。
    4. 上履き
      本校指定のものとする。
    5. 自転車用雨ガッパ
      特に指定はしないが安全のため白色·クリームなどの明色を推奨する。
    6. 防寒着・防寒用小物
      色・形状など特に規定しないが、通学用途に適した華美でないものとする。
    7. 通学カバン
      特に規定しないが、通学用途に適したものとする。開口部のあけしめができ、背負うことが可能なものを推奨する。
  3. カーディガン・ベスト着用及びネクタイ・リボン着用期間について
    1. 指定カーディガン及びベストは制服なので上着として着用できる。ただし式典など指定された場面ではジャケット(ブレザー)を着用すること。
    2. 新制服のネクタイ・リボンについては5月1日~10月30日までの期間については暑さ対策のため着用を自由とする。(ただしサマータイプ着用の場合は、上記期間外であってもネクタイ・リボンを着用しなくてよい)
5 頭髪

常滑高生としての品位を保持できる、学習活動に適した自然な髪型とし、奇抜な髪型はしない。また基本的に脱色・染色・パーマなどの加工はしない。前髪の長さは目にかからないものとする。

6 装身具

ピアス、指輪、ネックレス、カラーコンタクト等の装身具の着用はしない。マニキュア、アイプチ、色つきリップなど化粧も同様とする。

7 異装

やむを得ない理由によって、規定外の服装をする場合は担任に申し出る。

Ⅱ 交通安全のために

  1. 常滑高生としての品位を保ち、交通モラルの向上をはかり、交通規則を遵守する。
  2. 登下校は最も安全な通学路を選び、学校周辺については、危険防止のため指定された通学路を通ること。
  3. 在学中の運転免許証の取得は禁止する。
  4. 交通事故にあった場合は被害加害を問わず担任に申し出ること。
  5. 自転車の使用は許可を受け、必ずステッカー(登録シール)を貼付する。スポーツタイプの自転車使用の場合は必ずヘルメットを着用する。
  6. 自転車は常に整備し、特にライト、ブレーキの故障しているものは使用しない。
  7. 自転車通学者は雨天の時、雨ガッパを用い、傘さし運転は絶対にしない。
  8. 自転車は所定の場所に整頓し、必ず施錠する。
  9. 自転車通学者は特に交通法規・規則を遵守し、ながら運転やイヤホンをしての運転は絶対しない。

Ⅲ 校則改定について

上記ルールについては、生徒会執行部と生徒指導部の間で年に一度必ず点検・見直し協議を行う。協議の結果、改定する必要がある場合には、生徒会執行部と生徒指導部の間で、全校生徒・PTA代表の意見を反映させた上で改定原案を作成し、職員会議を経たのち学校長の決済により改定を行う。

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